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マイクロバスの定員は何人?乗車人数・座席数・補助席を解説

2026年06月30日 マイクロバスの定員は何人?乗車人数・座席数・補助席を解説
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マイクロバスの定員は車種によって異なりますが、18〜29人程度が一般的です。正座席に加えて補助席が付いている車両が多く、近場の送迎や日帰り移動でまとまった人数を乗せたい場合に向いています。

ただし、定員いっぱいまで乗れることと、快適に移動できることは同じではありません。荷物が多い場合や長距離移動では、正座席の人数を目安に計画すると余裕を持って利用しやすくなります。

また、マイクロバスにはトランクルームがない車両が多く、運転には中型免許(8t限定なし)以上が必要です。普通免許では運転できないため、車体のみのレンタルを検討している場合は注意しましょう。

本記事では、マイクロバスの定員、座席数、補助席、座席レイアウト、小型バスやコミューターとの違い、必要な免許を解説します。企業研修や結婚式の送迎、学校行事などで利用を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

マイクロバスの定員は?

マイクロバス

写真提供:いすゞ自動車株式会社

マイクロバスの定員は、正座席と補助席を合わせて18〜29人程度です。一般的には正座席17〜21席前後、補助席6〜7席前後の車両が多く、補助席を使うことで最大乗車人数が増えます。

まずは、マイクロバスの定員を大まかに整理すると以下の通りです。

項目 目安 確認したいポイント
正座席 17〜21席程度 長距離移動や荷物がある場合は、正座席の人数を基準にするのがおすすめです。
補助席 0〜7席程度 車両によって有無や席数が異なります。長時間の利用では窮屈に感じる場合があります。
最大乗車人数 18〜29人程度 車検証上の定員です。実際の車両により異なるため、予約時に確認しましょう。
快適人数 15〜20人程度 荷物量や移動時間を考えると、定員より少し余裕を持たせると安心です。

マイクロバスは車体が比較的コンパクトで、乗車人数に対して料金を抑えやすい点が魅力です。一方で、座席間隔や荷物スペースには限りがあるため、人数・荷物・移動時間をセットで考えることが大切です。

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    正座席と補助席の目安

    正座席とは、通常のシートとして使える座席のことです。マイクロバスでは17〜21席前後の車両が多く、企業研修や送迎、日帰り旅行などで無理なく利用しやすい人数の目安になります。

    補助席は通路部分などに設置される折りたたみ式の座席です。補助席を含めると乗車人数を増やせますが、正座席よりも座面や足元が狭くなりやすいため、長距離移動では快適性を考えて利用人数を調整しましょう。

    マイクロバスで快適に乗れる人数

    マイクロバスの最大乗車人数は、車両ごとに決められた定員です。定員内であれば乗車できますが、全員が大きな荷物を持っている場合や移動時間が長い場合は、定員ぎりぎりでの利用はおすすめしません。

    たとえば20名前後の移動であれば、荷物を置くスペースや乗り降りのしやすさにも余裕が出やすくなります。反対に、25名以上で利用する場合は、補助席の使用や荷物の置き場所を事前に確認しておくと安心です。

    最も多いのは27人乗りのマイクロバス

    マイクロバスの中でも、比較的多く見られるのが27人乗りの車両です。正座席に補助席を加えた定員で、送迎や近距離移動に使いやすい人数帯といえます。

    マイクロバスの定員グラフ

    27人乗りのマイクロバスは、正座席と補助席を合わせた定員であることが多いため、全員がゆったり座れる人数とは分けて考える必要があります。

    特に、結婚式の送迎や企業研修などでスーツケースや大きな荷物がある場合、座席上や足元に荷物を置くことになりやすく、乗車人数が多いほど車内が狭く感じられます。荷物量が多いときは、中型バス以上も含めて検討するとよいでしょう。

    マイクロバスの座席レイアウト

    マイクロバスの座席レイアウトは車両によって異なりますが、一般的には通路を挟んで片側に2席、もう片側に1席が並ぶ形が多く見られます。最後部は横並びで4席程度になることが多いです。

    • 通路を挟んで運転席側に2席ずつ並ぶ
    • 反対側に1席ずつ並ぶ
    • 最後部に4席前後の横並び席がある
    • 通路部分に補助席が設置されている車両がある

    大型バスや中型バスと比べると、座席間隔はややコンパクトです。そのため、短時間の送迎や近距離移動であれば使いやすい一方、長距離移動や高齢の方が多い移動では、座席のゆとりも確認しておくと安心です。

    なお、補助席にはシートベルトの有無や仕様の違いがあります。高速道路を利用する場合や補助席を使う予定がある場合は、事前にバス会社へ確認しておきましょう。

    子どもが乗る場合の定員の考え方

    子ども会や学校行事などでマイクロバスを利用する場合、子どもが何人まで乗れるのか気になる方も多いでしょう。道路交通法上は子どもの乗車定員の数え方に特例がありますが、貸切バスを安全に利用するうえでは、原則として子どもも1人1席で考えるのがおすすめです。

    特に、移動中にシートベルトを着用することや、乗り降りの安全管理を考えると、定員いっぱいに詰め込むよりも余裕を持たせたほうが安心です。低学年の子どもが多い場合や、引率者が同乗する場合は、引率者の人数も含めて座席数を確認しましょう。

    また、部活動の遠征や合宿で利用する場合は、乗車人数だけでなく、道具や荷物の量も大きなポイントになります。子どもだけなら定員内でも、荷物を含めるとスペースが足りなくなることがあるため、予約時に荷物量まで伝えておくとスムーズです。

    マイクロバスと小型バス・コミューターの違い

    マイクロバスは小型バスやコミューターと比較されることが多い車両です。どれも少人数から中規模の移動に使われますが、定員や荷物スペース、運転に必要な免許が異なります。

    車両タイプ 定員目安 サイズ 料金目安 荷物室 用途
    コミューター 10〜14人程度 ワゴン車に近いサイズ 比較的抑えやすい 少なめ 少人数の送迎、短距離移動
    マイクロバス 18〜29人程度 小型バスよりコンパクト 小型バスより抑えやすい場合がある 少なめ、またはトランクなし 企業研修、結婚式送迎、日帰り旅行、学校行事
    小型バス 20〜25人程度 マイクロバスより大きめ マイクロバスより高くなる場合がある マイクロバスより積みやすい車両が多い 荷物がある旅行、視察、少人数の観光
    中型バス 27人前後 大型バスを短くしたようなサイズ 小型・マイクロバスより高め トランクルームあり 長距離移動、宿泊旅行、荷物が多い団体移動

    人数だけを見るとマイクロバスで足りる場合でも、荷物が多い場合や移動時間が長い場合は小型バス・中型バスのほうが快適なことがあります。車両を選ぶ際は、乗車人数だけでなく荷物量や移動距離も一緒に確認しましょう。

    マイクロバスの車内設備と荷物室

    マイクロバスは、送迎仕様のシンプルな車両から、観光利用を想定した設備付きの車両までさまざまです。車両によっては、テレビ、DVD、カラオケ、冷蔵庫、ETCなどが備わっている場合があります。

    ただし、設備はバス会社や車両によって異なります。車内で映像を流したい、飲み物を冷やしたい、移動中に簡単なレクリエーションをしたいなどの希望がある場合は、見積もり時に設備の有無を確認しましょう。

    また、マイクロバスは大型バスや中型バスのような床下トランクルームがない車両が多いです。荷物は車内の空きスペースや座席付近に置くことになるため、スーツケースや部活動の道具が多い場合は注意が必要です。

    荷物が多い移動では、マイクロバスの定員よりも少ない人数で利用するか、中型バス以上を検討すると快適に移動しやすくなります。

    車体のみのレンタルはできる?

    マイクロバスは、レンタカー会社で車体のみを借りられるケースがあります。一方で、貸切バス会社では運転手付きでの手配が基本となり、車体だけを借りることはできないケースが多いです。

    車体のみのレンタルを利用する場合は、運転する方が必要な免許を持っているか確認しましょう。マイクロバスは普通免許では運転できず、中型免許(8t限定なし)または大型免許が必要になるのが一般的です。

    運転に不安がある場合や、長距離移動・夜間移動・知らない土地での運転がある場合は、運転手付きの貸切バスを利用すると安心です。プロの運転手に任せられるため、参加者全員が移動中も休みやすくなります。

    マイクロバスは普通免許で運転できる?

    マイクロバスを運転できるかどうかは、乗車定員や車両総重量などによって決まります。一般的なマイクロバスは乗車定員が10人を超えるため、普通免許では運転できません。

    免許の種類 マイクロバス運転の可否 注意点
    普通免許 原則不可 普通免許で運転できるのは乗車定員10人以下の自動車です。
    中型免許(8t限定あり) 不可となるケースが多い 乗車定員11人以上のマイクロバスは運転できないため、限定解除が必要です。
    中型免許(8t限定なし) 運転できるケースが多い 乗車定員11〜29人の車両が対象になります。車両条件は事前に確認しましょう。
    大型免許 運転可能 大型バスを含む、より大きな車両まで運転できます。

    旅客を有償で運送する事業として運転する場合は、第二種運転免許が必要になります。貸切バス会社に依頼する場合は、必要な免許を持つ運転手が運行するため、利用者が免許を用意する必要はありません。

    社内行事や送迎で自分たちが運転する場合は、免許の条件を必ず確認しましょう。中型免許を持っていても「8t限定あり」の場合は、一般的なマイクロバスを運転できないことがあるため注意が必要です。

    マイクロバスにおすすめのシーン

    マイクロバスの利用シーン

    マイクロバスは、少人数から20名前後の移動で使いやすい車両です。特に、荷物が少なく、近距離から中距離の移動で活用しやすいでしょう。

    • 結婚式やパーティー会場への送迎
    • 企業研修や視察などの送迎
    • 近場の日帰り旅行
    • 学校行事や部活動の移動
    • 空港や駅から施設までの送迎

    結婚式やイベント会場への送迎

    マイクロバスは、結婚式場やイベント会場から最寄り駅までの送迎に向いています。複数台のタクシーを手配するよりも参加者をまとめて移動させやすく、乗り場の案内もしやすくなります。

    企業研修や視察での移動

    企業研修や視察で20名前後が移動する場合にも、マイクロバスは便利です。参加者が同じ車両で移動できるため、集合や到着時間をそろえやすく、移動中の連絡も取りやすくなります。

    近場の日帰り旅行

    荷物が少ない日帰り旅行であれば、マイクロバスは費用を抑えながら利用しやすい車両です。観光地への移動や食事会場への移動など、短距離から中距離の移動で活用しやすいでしょう。

    学校行事や部活動の移動

    学校行事や部活動の移動でも、マイクロバスは便利です。引率者を含めた人数が正座席内に収まる場合は、まとまって移動しやすくなります。ただし、スポーツ用品や楽器など荷物が多い場合は、荷物スペースも確認しておきましょう。

    マイクロバス定員に関するよくある質問

    Q. マイクロバスは最大何人まで乗れますか?

    一般的には18〜29人程度です。
    車両によって正座席や補助席の数が異なるため、実際の定員は予約時に確認しましょう。長距離移動では、最大人数ではなく正座席の人数を目安にすると快適です。

    Q. 正座席だけなら何人乗れますか?

    17〜21人程度の車両が多いです。
    補助席を使わない場合は、正座席数が実際に座れる人数の目安になります。高齢の方が多い場合や移動時間が長い場合は、補助席を使わない計画がおすすめです。

    Q. 27人乗りなら27人全員がゆったり座れますか?

    補助席を含めた定員の場合が多く、ゆったり座れるとは限りません。
    補助席は正座席よりも狭く、荷物が多いとさらに窮屈に感じやすくなります。快適性を重視する場合は、20名前後を目安に考えるとよいでしょう。

    Q. 子どもは何人まで乗れますか?

    安全面を考えると、子どもも1人1席で考えるのがおすすめです。
    法律上の定員計算と、貸切バスを安全に利用するための座席計画は分けて考える必要があります。シートベルトの着用や引率者の人数も含めて、バス会社に相談しましょう。

    Q. 荷物はどれくらい積めますか?

    マイクロバスは荷物スペースが少ない車両が多いです。
    床下トランクルームがない車両が多いため、スーツケースや大きな荷物が多い場合は注意が必要です。荷物が多い旅行では、中型バス以上を検討するのもよいでしょう。

    Q. 普通免許でマイクロバスを運転できますか?

    普通免許では運転できません。
    一般的なマイクロバスは乗車定員が10人を超えるため、中型免許(8t限定なし)または大型免許が必要です。運転手付きの貸切バスを利用する場合、利用者が免許を用意する必要はありません。

    Q. 乗車人数はいつまでに決めた方がいいですか?

    できるだけ早めに確定しておくのがおすすめです。
    人数が増えると、マイクロバスではなく中型バスや大型バスへ変更が必要になる場合があります。希望日に空き車両がないこともあるため、人数の変更がありそうな場合は早めに相談しましょう。

    少人数から20名前後の移動ならマイクロバスがおすすめ

    マイクロバスは、18〜29人程度が乗れるコンパクトな貸切バスです。正座席は17〜21席前後、補助席を含めると最大人数が増える車両が多く、結婚式の送迎、企業研修、学校行事、日帰り旅行などで使いやすいでしょう。

    一方で、トランクルームがない車両が多く、座席や荷物スペースには限りがあります。定員だけで判断せず、移動距離、荷物量、補助席の利用有無を確認したうえで車両を選ぶことが大切です。

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