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小型バスの料金相場はいくら?貸切費用・マイクロバスとの違いも解説

2026年06月30日 小型バスの料金相場はいくら?貸切費用・マイクロバスとの違いも解説

写真提供:日野自動車株式会社

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小型バスは20〜25名程度の少人数での移動に向いており、大型バスや中型バスよりもコンパクトに利用できる貸切バスです。観光仕様の車両であれば、マイクロバスよりも座席や設備にゆとりがあり、荷物を積みやすい点も魅力です。

「小型バスの料金相場はどのくらい?」
「マイクロバスと比べてどちらが安い?」
「小型バスの料金には何が含まれる?」

このように、小型バスの料金を調べている方は、金額だけでなく、車両の違いや追加費用まで確認しておくことが大切です。貸切バスの料金は、走行距離や利用時間、時期、出発地とバス会社の距離などによって変わります。

この記事では、小型バスの料金相場、距離別の早見表、料金に含まれるもの・含まれないもの、マイクロバスとの違い、料金を抑えるポイントを解説します。小型貸切バスの予約を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

目次

小型バスの料金相場

小型バス

写真提供:日野自動車株式会社

小型バスの料金相場は、利用時間や走行距離によって変わりますが、日帰りの近距離移動であれば数万円台から利用できるケースがあります。20〜25名程度で乗車できるため、人数が合えば1人あたりの費用を抑えやすい車両です。

ただし、小型バスは大型バスや中型バスほど保有台数が多くないため、地域や日程によっては手配が難しい場合があります。特に繁忙期や土日祝日は早めに相談しておくと安心です。

小型バスと他の貸切バスの特徴を比較すると、以下のようになります。

バスの種類 大型バス 中型バス 小型バス マイクロバス
正座席数 45席前後 27席前後 20〜25席程度 17〜21席程度
補助席 6席前後 なし なし 0〜7席程度
荷物の目安 スーツケース36個前後 スーツケース15個前後 スーツケース4個前後 トランクルームなしが多い
全長 約10〜12m 約9m 約7m 約7m
向いている用途 大人数の旅行・研修 中規模の団体旅行 少人数の観光・視察 近距離送迎

小型バスは少人数の旅行や送迎に適しており、街中での観光や短距離の移動にも便利です。大型バスほど広くはありませんが、マイクロバスより荷物を積みやすく、観光設備が整っている車両もあります。

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小型バスの距離別料金早見表

小型バスの貸切料金の目安は以下の通りです。表は、東京駅を出発地として、距離と利用時間ごとに概算料金を整理したものです。

小型バス 距離の目安 50km 100km 150km 200km 250km 300km
横須賀 水戸 日光 藤枝 浜松 福島
走行時間 3時間 25,380円 32,880円 40,380円 47,880円 55,380円 62,880円
5時間 37,300円 44,800円 52,300円 59,800円 67,300円 74,800円
7時間 49,220円 56,720円 64,220円 71,720円 79,220円 86,720円
9時間 61,140円 68,640円 76,140円 83,640円 91,140円 98,640円

表は小型バスの基本料金の目安で、以下の条件で計算しています。

  • キロ単価:150円
  • 時間単価:5,960円
  • 回送料金は含まれていません
  • 深夜早朝料金、有料道路料金、駐車場料金などが別途かかる場合があります

実際の料金は、利用する地域やバス会社、時期、行程によって変わります。正確な料金を知りたい場合は、出発地・目的地・利用時間・人数を整理したうえで見積もりを取るのがおすすめです。

小型バス料金に含まれるもの・含まれないもの

小型バスの料金を比較するときは、見積もりに何が含まれているかを確認しましょう。同じ小型バスでも、含まれる内容が違うと総額に差が出ることがあります。

区分 主な内容 確認したいポイント
料金に含まれることが多いもの 車両代、運転手の人件費、基本的な運行費用 運転手付き貸切バスでは、利用者が運転手を手配する必要はありません。
別途必要になりやすいもの 高速道路料金、有料道路料金、駐車場料金、乗務員宿泊費、深夜早朝料金 当日現地で支払う費用があるか、見積もり時に確認しましょう。
条件によって追加されるもの バスガイド、設備オプション、キャンセル料、待機時間料金 必要なものだけを選ぶと、余計な費用を抑えやすくなります。

特に、有料道路料金や駐車場料金は行程によって変わりやすい費用です。観光地や工場見学、ホテル、空港などへ行く場合は、バス用の駐車場が必要になることもあります。

また、1泊2日以上の旅行で運転手の宿泊が必要な場合は、乗務員宿泊費が発生することがあります。宿泊を伴う行程では、宿泊先や食事の扱いも事前に確認しておきましょう。

小型バスとマイクロバスの料金・設備の違い

小型バスの料金を調べている方の中には、マイクロバスと迷っている方も多いでしょう。どちらも少人数の移動に使いやすい車両ですが、料金だけでなく、荷物スペースや設備、手配のしやすさに違いがあります。

比較項目 小型バス マイクロバス
乗車人数 20〜25名程度 18〜29名程度
料金の傾向 観光設備や荷物スペースがある分、マイクロバスより高くなる場合があります。 近距離送迎では費用を抑えやすいケースがあります。
トランク 小さめのトランクがある車両が多い 床下トランクがない車両が多い
車内設備 テレビ、DVD、冷蔵庫、サロン席などが付く車両もあります。 送迎仕様のシンプルな車両が多いです。
手配しやすさ 保有台数が少ないため、地域や日程によっては手配しにくい場合があります。 小型バスより手配しやすい地域もあります。

定員と大きさの違い

小型バスは20〜25名程度の正座席で利用する車両が多く、マイクロバスは補助席を含めて乗車人数を増やせる車両があります。人数だけを見るとマイクロバスで足りる場合でも、移動時間が長い場合や荷物がある場合は小型バスのほうが快適なことがあります。

貸切料金の違い

料金だけを重視する場合は、マイクロバスのほうが安く見えることがあります。ただし、荷物を積むために座席をつぶす必要があったり、補助席を多く使って窮屈になったりする場合は、小型バスのほうが満足度が高くなることもあります。

トランクや車内設備の違い

小型バスは、車両によって小さめのトランクや観光向けの設備が付いています。テレビや冷蔵庫、サロン席などを重視する場合は、小型バスの設備を確認しておきましょう。

一方、マイクロバスは送迎向けの車両が多く、荷物スペースや設備はシンプルなことが多いです。結婚式送迎や近距離移動ならマイクロバス、観光や荷物のある移動なら小型バス、と考えると選びやすくなります。

小型バスの料金の決まり方

小型バスの料金は、主に以下の項目の合計で決まります。

  • 出発地点とバス会社の距離
  • 目的地までの走行距離
  • バスを借りる時間
  • 車両の種類
  • 利用する時期や曜日

貸切バスの料金は、走行距離に対する「キロ制運賃」と、利用時間に対する「時間制運賃」で計算されます。走行距離や利用時間が長くなるほど料金も上がります。

たとえば、東京から横須賀まで小型バスを利用し、3時間で移動する場合は、以下のような計算になります。

例:5,960円(小型バスの時間単価)×3時間+150円(キロ単価)×50km=25,380円

ただし、実際の料金には回送距離や待機時間、道路状況なども関係します。表の金額だけで判断せず、正式な見積もりで総額を確認しましょう。

他のバスとの一人あたりの料金の違い

バスの種類

小型バスと他のバスでは、利用人数によって1人あたりの料金が変わります。少人数であれば小型バスやマイクロバスが向いていますが、人数が多い場合は大型バス1台のほうが安くなることがあります。

東京駅〜日光(150km・3時間)の目安 大型バス 中型バス 小型バス マイクロバス
1人あたりの料金 10人 5,460円 4,785円 4,038円 4,038円
20人 2,730円 2,393円 2,019円 2,019円
30人 1,820円 3,190円(2台) 2,692円(2台) 2,692円(2台)
40人 1,365円 2,393円(2台) 2,019円(2台) 2,019円(2台)
50人 1,092円 1,914円(2台) 1,615円(2台) 1,615円(2台)

小型バスは定員が25名前後のため、25名以内であれば1台分の料金で利用しやすい車両です。一方で、30名以上になると複数台の手配が必要になり、かえって大型バスのほうが安くなることがあります。

料金シミュレーションで相場を確認

小型貸切バスの料金を知りたい場合は、当サイトの料金シミュレーションがおすすめです。出発地、目的地、バスの種類、利用日、利用人数などを入力すると、おおよその料金を確認できます。

繁忙期や土日祝日などの条件も加味して料金が表示されるため、追加費用を含めた詳細な見積もりを知りたい方は、無料見積もりをご利用ください。

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小型バスが向いているケース

小型バスは、少人数でも荷物が多い場合や、マイクロバスよりも観光向けの設備を重視したい場合に向いています。特に、20名前後での旅行や視察、長距離移動では、座席のゆとりや荷物スペースを確認しながら選ぶと安心です。

  • 少人数だがスーツケースや備品などの荷物が多い
  • テレビ、冷蔵庫、サロン席など観光向け設備を重視したい
  • 近距離送迎よりも、日帰り旅行や長距離移動で使いたい
  • 大型バスほどの定員は不要だが、快適性は確保したい

小型バスが活用できるシーンと料金プラン例

小型バスは、20名前後の少人数で移動する場面に向いています。大型バスほど大きくなく、マイクロバスよりも観光向けの設備や荷物スペースを確保しやすい点が特徴です。

  • 荷物が少なめの少人数旅行
  • 結婚式やイベント会場への送迎
  • 工場見学や会社視察
  • 街中の観光や短距離移動

ここからは、具体的な料金プラン例を紹介します。

料金プラン① 東京駅〜ヤクルト本社茨城工場

東京駅から日帰りでヤクルト本社茨城工場に見学へ行くプラン例です。20名で小型バスを1台利用する想定です。

コース例:東京駅からヤクルト本社茨城工場へ移動
東京駅出発 → SA休憩 → ヤクルト本社茨城工場 → SA休憩 → 東京駅帰着
乗車人数 20人 車種 小型バス
走行距離 82.2km 利用時間 日帰り
合計金額 48,400円 1人あたり 2,420円

料金プラン② 東京駅〜キリンビール横浜工場

東京駅からキリンビール横浜工場へ日帰りで見学に行くプラン例です。30名で小型バスを2台利用する想定のため、1台で収まる場合よりも総額は高くなります。

工場見学

コース例:東京駅からキリンビール横浜工場へ移動
東京駅出発 → SA休憩 → キリンビール横浜工場 → SA休憩 → 東京駅帰着
乗車人数 30人 車種 小型バス2台
走行距離 27.5km 利用時間 日帰り
合計金額 141,200円 1人あたり 4,706円

小型バスの料金が高くなるケース

小型バスの利用料金が高くなりやすいケースは以下の通りです。

  • 繁忙期に利用する
  • 土日祝日に利用する
  • 深夜や早朝に利用する
  • オプションを付ける
  • バスの待機時間がある

時期(通常期・繁忙期)

ゴールデンウィークや夏休み、年末年始などの繁忙期は、貸切バスの需要が高くなります。通常期と比べて料金が上がることがあるため、予算を抑えたい場合は通常期の利用も検討しましょう。

曜日(平日・土日祝日)

土日祝日は利用希望が集中しやすく、平日よりも料金が高くなる傾向があります。会社視察や工場見学など日程を調整しやすい場合は、平日利用にすると費用を抑えられる可能性があります。

利用する時間

深夜や早朝の運行では、追加料金が発生する場合があります。また、運転時間や待機時間が長くなると、運転手を2名配置する必要が出るケースもあります。

オプションの有無

バスガイド、冷蔵庫、カラオケ、マイクなどの設備やサービスを追加すると、料金が高くなる場合があります。車両によって標準装備と有料オプションが異なるため、見積もり時に確認しましょう。

待機時間料金

観光やイベントなどで運転手の待機時間が長くなると、待機時間分の料金が加算されることがあります。立ち寄り先や滞在時間を整理しておくと、無駄な待機時間を減らしやすくなります。

小型バスが手配できない場合の代替案

小型バスは保有台数が少ないため、希望日や地域によっては手配できない場合があります。その場合は、人数や荷物量に応じて別の車両を検討しましょう。

代替案 向いているケース 注意点
マイクロバス 近距離送迎、荷物が少ない移動、料金を抑えたい場合 トランクルームがない車両が多く、長距離移動では窮屈に感じることがあります。
中型バス 荷物が多い旅行、長距離移動、座席の快適性を重視する場合 小型バスより料金は上がりやすいものの、荷物スペースや座席に余裕があります。
ジャンボタクシー 10名前後の近距離移動、少人数での空港送迎や施設送迎 乗車人数や荷物量には限りがあります。大きな荷物が多い場合は、マイクロバス以上も検討しましょう。
大型バス 30名以上の団体移動、複数台手配より費用を抑えたい場合 道路幅や駐車場の条件を事前に確認する必要があります。

人数が25名を超える場合、小型バスを2台手配するよりも大型バス1台のほうが安くなることがあります。料金だけでなく、集合しやすさや運行管理のしやすさも含めて検討しましょう。

小型バスを借りる際の注意点

小型バスを借りる際の注意点は以下の3つです。

  • 追加の支払いが発生する場合がある
  • 運転手の宿泊費が必要になる場合がある
  • 車両のみのレンタルに対応している会社が少ない

追加の支払いが発生する場合がある

小型バスの料金には、高速道路料金や駐車場料金、深夜早朝料金などが含まれていない場合があります。見積もりの段階で、何が料金に含まれているのかを確認しておきましょう。

運転手の宿泊費が必要になる場合がある

長距離移動や宿泊を伴う旅行では、運転手の宿泊費が必要になることがあります。乗務員の宿泊先は、利用者と同じホテルでなくても構いませんが、移動に無理のない場所で手配する必要があります。

小型バスは運転手なしで借りられる?

貸切バス会社では、運転手付きでの手配が基本です。車両だけをレンタルする場合は、一部のレンタカー会社などで対応していることがありますが、対応できる会社は多くありません。

また、小型バスを自分たちで運転する場合は、中型免許(8t限定なし)または大型免許が必要になるケースがあります。運転に慣れていない場合は、安全面を考えて運転手付きの貸切バスを利用するのがおすすめです。

小型バスの料金に関するよくある質問

Q. 小型バスの料金は何で決まりますか?

主に走行距離と利用時間で決まります。
出発地、目的地、利用時間、時期、曜日、車両の種類によって料金が変わります。高速道路料金や駐車場料金などが別途必要になる場合もあります。

Q. マイクロバスで代替できますか?

荷物が少ない近距離移動であれば、マイクロバスで代替できる場合があります。
ただし、荷物が多い場合や観光設備を使いたい場合は、小型バスのほうが向いています。料金だけでなく、荷物量や移動時間も含めて選びましょう。

Q. 小型バスが手配できない場合はどうすればいいですか?

マイクロバスや中型バスで代替できる場合があります。
荷物が少ない近距離移動ならマイクロバス、荷物が多い旅行や長距離移動なら中型バスを検討するとよいでしょう。早めに相談すると選択肢が広がります。

Q. 小型バスは手配しにくいですか?

小型バスは保有台数が少ないため、時期や地域によっては手配しにくい場合があります。
希望日が決まっている場合は早めに相談しましょう。手配が難しい場合は、人数や荷物量に合わせてマイクロバス、中型バス、ジャンボタクシーなどを検討する方法もあります。

Q. 追加費用は何がありますか?

高速道路料金、駐車場料金、乗務員宿泊費、オプション料金などが追加になる場合があります。
見積もりに含まれる費用と当日支払いが必要な費用は、バス会社によって異なります。予約前に総額と内訳を確認しておくと安心です。

Q. 大型バス1台と小型バス複数台ではどちらが安いですか?

基本的には大型バス1台のほうが安く抑えられます。
複数台を手配すると、車両代や運転手の人件費が台数分かかります。人数が多い場合は、大型バス1台で手配できるか確認しましょう。

Q. キャンセル料はいくらかかりますか?

バス会社やキャンセル時期によって異なります。
利用日の何日前からキャンセル料が発生するかは、バス会社ごとに異なります。予約前にキャンセル規定を確認しておきましょう。

Q. 支払いは当日手渡しですか?

事前支払いが必要になることが多いです。
支払い方法や支払い期限はバス会社によって異なります。予約が確定する前に、支払い条件を確認しておきましょう。

まとめ

小型バスは20〜25名程度の移動に向いており、少人数の観光や送迎、工場見学、会社視察などで使いやすい貸切バスです。料金は走行距離と利用時間をもとに決まり、繁忙期や深夜早朝、有料道路料金、駐車場料金などによって総額が変わります。

マイクロバスより料金が高くなる場合もありますが、荷物スペースや観光設備を重視する場合は小型バスが向いています。一方で、小型バスは手配できる台数が限られることもあるため、希望日が決まっている場合は早めに相談しましょう。

小型バスの料金を予算内に収めたい方は、事前に行程と人数を整理し、料金シミュレーションや無料見積もりを活用してください。

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