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サロンバスとは?座席レイアウト・定員・料金・選び方を解説

2026年07月31日 サロンバスとは?座席レイアウト・定員・料金・選び方を解説
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サロンバスとは、車両後方の座席を回転させ、テーブルを囲むように向かい合わせで利用できる貸切バスです。移動中に参加者同士で会話を楽しみやすく、団体旅行や懇親会、ゴルフコンペ、車内での打ち合わせなどに活用できます。

サロン席にはシングルサロンとダブルサロンがあり、車両全体の定員とサロン部分で向かい合える人数は異なります。本記事では、サロンバスの種類や座席レイアウト、定員、料金の考え方、選び方を解説します。希望する使い方に合うか判断するために、ぜひ参考にしてみてください。

サロンバスの特徴早見表

サロンバスを選ぶ際は、車両全体の定員と、向かい合って利用できるサロン部分の席数を分けて見ておきましょう。

項目 内容
サロン席の仕組み 後方の一部座席を回転させ、最後部座席と向かい合わせにして利用する
種類 シングルサロン、ダブルサロン
対応車種 大型・中型が中心。小型は車両が少なく、マイクロバスには一般的なサロン仕様がほとんどない
サロン部分の席数 シングルは後方9席程度、ダブルは後方13席程度が一例
車両全体の定員 車種と車両仕様によって異なる。サロン部分の席数とは分けて確認する
料金 通常の貸切バス料金に加え、サロン仕様の車両指定で追加料金が発生する場合がある

サロン席の配置や回転できる座席数は、車両によって異なります。上記は一般的な目安として、予約時には手配候補車両の座席図をご確認ください。

サロンバスとは?通常の貸切バスとの違い

通常の貸切バスは、すべての座席が進行方向を向いた状態で利用します。サロンバスは後方の座席を回転させ、最後部座席と向かい合わせにできることが特徴です。中央へテーブルを設置できる車両もあります。

参加者の顔を見ながら会話しやすいため、移動時間を歓談や打ち合わせに活用できます。一方で、横向きや後ろ向きになる席があるため、前向きで休みたい方や車酔いしやすい方が多い団体では、通常レイアウトのほうが過ごしやすい場合があります。

サロン仕様はすべての貸切バスに付いているわけではありません。車両の保有状況によっては、希望する日程や地域で手配できないこともあります。

シングルサロンとダブルサロンの違い

サロンタイプのバスには、シングルサロンとダブルサロンの2種類があります。

  シングルサロン ダブルサロン
座席配置 最後部から2列目のみ回転できる仕様が一般的 最後部から2列目・3列目が回転できる仕様が一般的
向かい合う人数 後方9席程度が一例 後方13席程度が一例
向いている利用 少人数の歓談、簡単な打ち合わせ 大人数の懇親会、社員旅行、ゴルフコンペ

より多い人数でサロン席を利用したいときはダブルサロンが候補です。ただし、「シングルサロンなら必ず9席」「ダブルサロンなら必ず13席」とは限りません。回転できる列や最後部の席数は車両によって異なるため、実際の座席図で確認しましょう。

大型・中型・小型サロンバスの定員と座席

サロンバスを選ぶときは、「車両全体の正座席」「補助席」「サロン部分で向かい合える席数」を分けて確認することが大切です。

車種 車両全体の正座席 サロン部分の席数 手配の特徴
大型サロンバス 45〜49席程度が目安 後方9〜13席程度が一例 大人数と多めの荷物に対応しやすい
中型サロンバス 27席程度が目安 後方9〜13席程度が一例 全員が正座席で移動しやすく、少人数旅行に向く
小型サロンバス 21〜25席程度が目安 後方9席程度が一例 保有車両が少なく、早めの確認が必要

サロン部分にできる人数だけでなく、サロン席を利用しない方の座席と荷物スペースも確認しましょう。小型サロンバスは台数が少なく、地域や日程によっては手配が難しい場合があります。また、マイクロバスは送迎向けの仕様が中心で、一般的なサロン仕様はほとんどありません。

サロンバスの料金と追加費用

貸切バスの基本料金は、主に利用時間と走行距離をもとに算出されます。車種、地域、曜日、時期、出発地と車庫の距離、深夜・早朝の運行などによっても料金が変わります。

費用区分 主な内容
基本料金に含まれるもの 車両代、運転手の人件費、燃料代、運行に必要な保険など
車両指定で追加される場合があるもの サロン仕様、トイレ、特別な車内設備など
別途必要になる場合があるもの 高速道路料金、駐車料金、フェリー代、乗務員の宿泊費・仮眠施設代など

サロンバスを指定すると、通常車の基本料金とは別に追加料金が発生することがあります。見積りでは、税込・税別、サロン指定料金が含まれているか、別途費用の範囲を確認しましょう。

サロンバスと通常の貸切バスはどちらを選ぶ?

向かい合って会話する時間を重視するか、全員が前向きで休みやすいことを重視するかで選びましょう。

利用目的・条件 おすすめ 理由
社員旅行や懇親会で会話を楽しみたい サロンバス 参加者同士が向かい合いやすい
ゴルフコンペや接待で車内時間を活用したい サロンバス テーブルを囲んで歓談しやすい
車内会議やロケの打ち合わせをしたい サロンバス 資料を確認しながら会話しやすい
車酔いしやすい方が多い 通常の貸切バス 前向きの座席を確保しやすい
希望日の車両確保を優先したい 通常の貸切バス サロン仕様に限定しないほうが候補を広げやすい

サロン席は歓談や打ち合わせをしたい団体に向いています。車酔いしやすい方が多い場合や、移動中に休むことを優先する場合は通常席も検討してみましょう。

貸切バスでサロン席を活用するおすすめのシーン

サロン席は、移動中の会話や打ち合わせを目的とする団体に向いています。ここでは、利用目的別に車内での使い方を紹介します。

貸切バスの送迎

団体旅行・社員旅行

参加者同士の顔を見ながら会話できるため、団体旅行や社員旅行で交流を深めたい場合に向いています。カラオケやモニターを備えた車両であれば、車内レクリエーションにも活用できます。

企業の研修・懇親会・車内会議

移動時間を利用して、当日の予定確認や簡単な打ち合わせを行えます。ただし、走行中は揺れるため、細かな文字を読む作業やパソコン操作には向かない場合があります。

ゴルフコンペ・接待

テーブルを囲んで歓談しやすく、参加者同士で車内時間を過ごせます。ゴルフバッグの本数が多い場合は、座席だけでなくトランクの容量も確認しておきましょう。

ロケ・撮影

サロン席は、出演者やスタッフの打ち合わせ、待機、資料確認などに活用できます。

活用例 補足
車内での撮影 テーブルを囲みながら撮影できる
撮影準備や移動中の打ち合わせ 撮影前のスケジュールやシーンを確認できる
休憩スペースとしての活用 長時間の撮影時の待機場所に利用できる
移動中の作業 テーブルで資料や映像を確認できる

撮影機材や衣装が多い場合は、車内へ持ち込む荷物とトランクへ積む荷物を分けてバス会社へ伝えましょう。

貸切サロンバスの選び方

サロンバスは、全体人数、向かい合いたい人数、荷物量、必要設備の4点から選びます。

全体人数とサロン利用人数で選ぶ

車両全体の乗車人数と、サロン部分で向かい合いたい人数を分けて考えましょう。ダブルサロンでも全員が向かい合えるとは限りません。サロン席以外の座席も含めた座席図の確認が必要です。

荷物量とトランクで選ぶ

乗車人数に余裕があっても、トランクへ荷物が積み切れない場合があります。スーツケース、ゴルフバッグ、撮影機材などの個数と大きさを事前に伝えましょう。

設置されている設備で選ぶ

冷蔵庫、湯沸器、カラオケ、モニター、DVD、トイレなどの設備は車両によって異なります。数は限られますが、ビールサーバーを備えた車両もあります。必ず必要な設備は、見積り時に指定しましょう。

予約時に伝える項目

次の項目を見積り時に伝えると、座席数や設備の行き違いを防ぎやすくなります。

  • シングルサロン・ダブルサロンの希望
  • サロン部分を利用する人数と車両全体の乗車人数
  • 荷物の種類、個数、大きさ
  • トイレ、冷蔵庫、カラオケ、モニターなどの希望設備
  • 車内での飲食・飲酒の予定
  • 利用日、出発地、目的地、立ち寄り先、利用時間

希望条件を整理したら、詳しい選び方を見ていきましょう。

貸切サロンバスを利用する際の注意点

レイアウトを事前に確認しておく

大型バス

大型バスの座席表レイアウト

 

〈中型バス〉

【貸切バス_中型】座席表

〈小型バス〉

【貸切バス_小型】座席表

 

サロン席の座席数や配置は車両によって異なります。誰がどの席を利用するか、向かい合う人数は何人かを決め、手配候補車両の座席図を確認しておきましょう。

バス移動中に立ち歩かない

サロン席を利用する場合でも、バス走行中はシートベルトを着用し、立ち歩かないでください。急ブレーキやカーブの際に転倒するおそれがあります。

利用者が無断で座席を回転させない

座席の回転や固定には車両ごとの操作方法があります。利用者が無断で動かさず、乗務員やバス会社の案内に従いましょう。走行中に座席配置を変更することはできません。

横向き・後ろ向きの席は車酔いに注意する

進行方向と異なる向きで座ると、車酔いしやすくなる方もいます。車酔いが不安な方には、前向きで遠くを見やすい席を確保するとよいでしょう。

基本的にトイレは付いていない

サロンバスでも、トイレが付いていない車両が一般的です。長距離移動や車内で飲酒する予定がある場合は、行程に休憩時間を組み込んでおきましょう。予定外の休憩やルート変更は難しい場合があるため、予約時に相談することが大切です。

サロンバスに関するよくある質問

サロン部分の人数、走行中の座席変更、追加料金、トイレ、飲食など、予約前によく寄せられる質問に回答します。

Q.マイクロバスにもサロン席はありますか?

マイクロバスは送迎向けの仕様が中心で、一般的なサロン仕様はほとんどありません。少人数でサロン席を希望する場合は、中型や小型のサロンバスを含めてご相談ください。

Q.サロン席にできるのは何人ですか?

シングルサロンは後方9席程度、ダブルサロンは後方13席程度が一例です。ただし、車両によって異なるため、手配候補車両の座席図をご確認ください。

Q.走行中に通常席からサロン席へ変更できますか?

走行中に座席を回転させたり、配置を変更したりすることはできません。乗車前に希望のレイアウトを伝え、乗務員の案内に従ってご利用ください。

Q.サロンバスは追加料金がかかりますか?

サロン仕様の車両を指定することで、追加料金が発生する場合があります。見積り時に、基本料金とサロン指定料金を分けてご確認ください。

Q.トイレ付きのサロンバスはありますか?

トイレ付きの車両もありますが、保有台数は限られます。希望する場合は早めに相談し、車両の空き状況をご確認ください。

Q.車内で飲食や飲酒はできますか?

飲食や飲酒が可能な車両もありますが、バス会社ごとにルールが異なります。ゴミの処理、持ち込みできる飲食物、設備の利用方法とあわせて事前に確認しましょう。

まとめ

サロンバスは、後方座席を向かい合わせにして、移動中の歓談や打ち合わせに活用できる貸切バスです。シングルサロンとダブルサロンがあり、サロン部分で利用できる人数や車両全体の定員は車両によって異なります。

予約する際は、サロンの種類、全体人数、サロン利用人数、荷物、希望設備、飲食・飲酒の予定まで伝えましょう。実際の座席図と見積り条件を確認し、貸切バスの種類も比較してご希望に合う車両をお選びください。

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