中型バスのトランクには荷物がどれくらい入る?スーツケース数や注意点を解説
中型バスは、適度なサイズ感と収納力があり、小規模から中規模のグループに人気の車両です。観光や研修、ゴルフ、スキーなどさまざまな用途で利用できますが、人数が多い場合や荷物が多い場合は「トランクにすべて積めるのか」と不安に感じる幹事様もいるのではないでしょうか。
中型バスにはトランクルームが備わっている車両が多く、スーツケースやゴルフバッグなどの荷物を積載できます。ただし、トランク容量には限りがあるため、定員分の大きなスーツケースをすべて積めるとは限りません。
本記事では、中型バスのトランクに積める荷物量の目安や、スーツケース・ゴルフバッグ・スキー板など荷物別の考え方を解説します。大型バスやマイクロバスとの違い、荷物が入りきらない場合の対処法も紹介するので、中型バスの利用を検討している方はぜひ参考にしてください。
目次
中型バスのトランクにはスーツケースが何個入る?
中型バスのトランクに積載できるスーツケースの数は、90Lサイズを目安にすると約15個です。
ただし、実際に積める荷物の量は、車両のトランクサイズや荷物の形状によって異なります。スーツケースのサイズが小さい場合はより多く積めることもありますが、ゴルフバッグやスキー板などの長さがある荷物を一緒に積む場合は、積載できる数が少なくなる可能性があります。
また、中型バスは大型バスに比べるとトランクルームがコンパクトです。乗車人数が多く、全員が大きなスーツケースを持参する場合は、事前に荷物の量を確認してバス会社へ相談しておきましょう。
中型バスに積めるスーツケース数の目安
中型バスに積めるスーツケースの数は、90Lサイズで約15個が目安です。定員が27名程度の中型バスを利用する場合、全員が大型のスーツケースを持参すると、トランクルームに入りきらない可能性があります。
一方で、1泊程度の旅行で使う小型・中型のキャリーケースや、リュックなどの手荷物が中心であれば、人数分の荷物を積める場合もあります。荷物の種類や大きさによって必要なスペースが変わるため、人数だけで判断せず、荷物量もあわせて確認することが重要です。
乗車人数分のスーツケースがある場合は中型バスで足りる?
中型バスは、少人数から中規模の団体に向いている車両ですが、荷物が多い旅行では注意が必要です。たとえば、参加者全員が90L前後のスーツケースを持っている場合、乗車人数に余裕があってもトランク容量が不足することがあります。
荷物量が多い場合は、以下のような方法を検討しましょう。
- 事前に参加者の荷物の数と大きさを確認する
- 大型スーツケースが多い場合は大型バスも検討する
- 荷物の一部を宅配便などで別送する
- 車内に持ち込む荷物とトランクに預ける荷物を分けておく
当日になって荷物が積めないと、出発時間や行程に影響するおそれがあります。見積もりや予約の段階で、荷物の量を具体的に伝えておくと安心です。
中型バスの基本仕様

中型バスの定員やトランクルームのサイズは、車両やバス会社によって異なります。ここでは、一般的な中型バスの仕様を紹介します。
定員乗車人数
中型バスの定員は、27名程度が一般的です。大型バスと比べると車体がコンパクトで、小規模な団体旅行や研修、送迎などに利用しやすい車両です。
中型バスは、車両によって補助席の有無が異なります。補助席がない車両も多いため、乗車人数は正座席を基準に考えるとよいでしょう。乗車人数が多く、なおかつ大きな荷物が多い場合は、トランク容量もあわせて確認する必要があります。
トランクルームのサイズ
中型バスのトランクルームは、貫通式のトランクが2本ある車両が一般的です。車両によってサイズは異なりますが、以下が積載量の目安です。
| トランクのサイズ | H88cm×W91cm×D230cm |
|---|---|
| 積載可能な荷物の量 | ・スーツケース(90L):約15個 ・ゴルフバッグ:約15〜20個 ・スキー板・スノーボード:約10〜15セット |
上記はあくまで目安です。スーツケースの形状やゴルフバッグの厚み、スキー板の長さなどによって積み方が変わるため、正確な積載量は事前にバス会社へ確認しましょう。
中型バスに積める荷物の種類と目安
中型バスのトランクには、スーツケース以外にもさまざまな荷物を積載できます。ただし、荷物の大きさや形状によって必要なスペースが異なるため、以下の目安を参考にしてください。
| 荷物の種類 | 積載の目安・注意点 |
|---|---|
| スーツケース | 90Lサイズで約15個が目安です。小型のキャリーケースであれば、より多く積める場合があります。 |
| ゴルフバッグ | 約15〜20個が目安です。バッグの厚みや本数によって変わるため、ゴルフ利用の場合は事前確認がおすすめです。 |
| スキー板・スノーボード | 約10〜15セットが目安です。長さがあるため、他の荷物との積み合わせに注意しましょう。 |
| ベビーカー | 折りたためるタイプであれば積載しやすいです。台数が多い場合は事前に相談しましょう。 |
| 車椅子 | 折りたたみ式であれば積載できる場合があります。サイズや台数により対応が異なるため、必ず事前確認が必要です。 |
荷物の量が多い場合や、特殊な荷物を持ち込む場合は、予約前に荷物の種類・個数・サイズをバス会社へ伝えておくと安心です。
大型バス・小型バス・マイクロバスとのトランク容量の違い
貸切バスのトランク容量は、車種によって大きく異なります。人数だけでなく、荷物量に合わせて車種を選ぶことが大切です。
| 車種 | トランク容量の特徴 | 向いているケース |
|---|---|---|
| 大型バス | トランク容量が大きく、スーツケースや大型荷物を多く積みやすい | 人数が多い旅行、空港送迎、宿泊旅行、荷物が多い団体 |
| 中型バス | 中規模団体向け。スーツケースは90Lで約15個が目安 | 27名程度までの観光、研修、ゴルフ、スキーなど |
| 小型バス | 車両によりトランク容量が異なる。台数が少ない場合もある | 少人数で荷物もある旅行、観光利用 |
| マイクロバス | トランクルームがない、または少ない車両が多い | 近距離送迎、荷物が少ない移動 |
中型バスは人数と荷物量のバランスが取りやすい車両ですが、荷物が多い場合は大型バスの方が適していることもあります。迷った場合は、人数だけでなく荷物量も含めて見積もり時に相談しましょう。
トランクルームが備わった中型バスを利用するメリット
中型バスでトランクルームを利用するメリットは、以下のとおりです。
車内のスペースが広くなる
トランクルームを活用することで、車内に荷物を置かずに済むため、乗車スペースを広く使えます。足元に荷物がないことで、特に長距離移動の際は快適性が向上します。
また、座席周りがすっきりするため、他の乗客に迷惑をかけにくく、車内での移動もしやすくなります。
荷物を安全に運べる
荷物をトランクルームに収納することで、荷物の紛失や破損のリスクを軽減できます。急ブレーキやカーブの際も、車内に荷物を置くより安全に管理しやすい点がメリットです。
ただし、壊れやすいものや貴重品はトランクに預けず、手荷物として各自で管理しましょう。
ゴルフバッグやスキー板などの大型荷物も収納できる
中型バスには、ゴルフバッグやスキー板、スノーボードなどの大型荷物も収納できます。別送の手間を省けるため、時間やコスト面でも便利です。
ただし、荷物の形状によっては積載できる数が少なくなることがあります。スポーツ用品を持ち込む場合は、数量を事前に確認しておきましょう。
料金は税別です。
見積りで出される金額は、実際の請求金額と相違する可能性がございます。バス会社から集合場所、解散場所からバス会社までの回送料金は、回送往復距離:50km,回送往復時間:2時間と仮定しております。別途料金として、深夜早朝・有料道路・駐車場料金等もかかる場合がございます。
中型バスのおすすめの利用シーン

中型バスは、適度なサイズ感と収納力があるため、少人数から中規模の団体での移動に向いています。観光や研修のほか、スポーツやアウトドア活動を目的とした旅行でも利用しやすい車両です。
- 視察や研修
- 地域のイベントやクラブ活動
- 観光地巡りや日帰りツアー
- ゴルフやスキー、スノーボード旅行
- 空港送迎や宿泊を伴う小規模旅行
荷物が多い場合でも、トランクルームを活用することで車内を広く使えます。利用目的に応じて、乗車人数と荷物量の両方を確認しておきましょう。
荷物がトランクに入りきらない場合の対処法
中型バスのトランク容量には限りがあります。荷物が入りきらない可能性がある場合は、以下のような対処法を検討しましょう。
大型バスへの変更を検討する
乗車人数が多く、さらに大型のスーツケースやスポーツ用品が多い場合は、中型バスではトランク容量が不足することがあります。その場合は、トランク容量に余裕のある大型バスを検討すると安心です。
荷物を事前に別送する
宿泊先や目的地に荷物を送れる場合は、宅配便などで一部の荷物を別送する方法もあります。特に合宿や長期旅行では、着替えや備品を事前に送っておくことで、当日の積み込みをスムーズにできます。
荷物の量を事前にバス会社へ伝える
予約時には、荷物の種類・個数・サイズをできるだけ具体的に伝えましょう。「スーツケースが何個」「ゴルフバッグが何個」「ベビーカーが何台」など、具体的に共有することで、適切な車両や積載方法を提案してもらいやすくなります。
中型貸切バスを予約する際の注意点
中型貸切バスを予約する際の注意点は、以下のとおりです。
大型の荷物がある場合は事前にバス会社に連絡する
大型の荷物がある場合は、事前にバス会社に連絡しておく必要があります。荷物の大きさや重さによっては、対応できない可能性があるためです。
当日に「すべての荷物が積めない」といったトラブルが発生すると、出発時間や行程に影響するおそれがあります。バス会社と十分にコミュニケーションを取り、必要に応じて車両変更や別送などを検討しましょう。
積載できる荷物の量を確認しておく
中型バスを利用する際は、積載できる荷物の量を確認しておくことが大切です。定員に対してトランクルームが限られているため、乗車人数と荷物量のバランスを見て判断する必要があります。
トランクルームに積載する荷物の種類や大きさ、数量を確認しておくと、当日の積み込みがスムーズになります。
中型貸切バスのトランクルームを使用する際の注意点
中型貸切バスのトランクルームを使用する際の注意点は、以下のとおりです。
積載できない荷物の種類がある
トランクルームには、積載できない荷物の種類があります。温度や湿度の管理ができないため、環境の変化を受けやすいものや危険性のあるものは積載できません。
積載できない荷物の例は、以下のとおりです。
- 危険物(爆発物・引火性のあるもの・化学薬品など)
- 生ものや温度管理が必要な食品
- ペット
- ガラス製品や精密機器など壊れやすいもの
- 液体漏れの恐れがあるもの
上記は一例であり、バス会社によって規定が異なる場合があります。トランクルームだけでなく、車内への持ち込み自体が禁止されている荷物もあるため、あわせて事前に確認しておきましょう。
貴重品は自分で管理する
貴重品はトランクルームに収納せず、各自で管理しましょう。財布やスマートフォンはもちろん、カメラやパソコンなどの壊れやすい精密機器も手元で管理した方が安心です。
盗難や破損、紛失を防ぐためにも、貴重品は必ず車内に持ち込み、手荷物として管理するよう周知しましょう。
荷物の積載方法を確認する
荷物の積載方法を確認しておくことも重要です。荷物が不安定に積まれていると、移動中に転がったり、他の荷物と接触して壊れたりする可能性があります。
荷物を正しく積載することで、無駄なスペースが少なくなり、トランクルーム内で荷物が動きにくくなります。取り出しやすさも考慮して、必要な荷物を奥に入れすぎないようにしましょう。
まとめ
中型バスのトランクに積載できるスーツケースの数は、90Lサイズを基準にすると約15個です。ただし、積める荷物の量は、荷物の大きさや形状、車両のトランクサイズによって異なります。
全員分の大型スーツケースがある場合や、ゴルフバッグ、スキー板、ベビーカーなどを持ち込む場合は、事前に荷物の量を確認してバス会社に伝えておきましょう。荷物が多い場合は、大型バスへの変更や荷物の別送など、状況に応じた対策を検討することが大切です。
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よくある質問
Q1. 中型バスのトランクにスーツケースは何個入りますか?
90Lサイズのスーツケースで約15個が目安です。ただし、車両のトランクサイズや荷物の形状によって積載量は変わります。小型のスーツケースであれば多く積める場合もあります。
Q2. 中型バスにゴルフバッグやスキー板は積めますか?
ゴルフバッグやスキー板、スノーボードなども積載できる場合があります。ただし、長さや厚みがある荷物はスペースを取りやすいため、個数が多い場合は事前にバス会社へ確認しましょう。
Q3. 荷物がトランクに入りきらない場合はどうすればよいですか?
大型バスへの変更、荷物の別送、車内持ち込み荷物の整理などを検討しましょう。予約時に荷物の種類・個数・サイズを伝えておくと、適切な車両を提案してもらいやすくなります。
Q4. ベビーカーや車椅子は中型バスのトランクに積めますか?
折りたためるベビーカーや車椅子であれば積載できる場合があります。ただし、サイズや台数によってはトランクに入りきらないこともあるため、事前確認が必要です。
Q5. トランクに預けられない荷物はありますか?
危険物、生もの、ペット、壊れやすい精密機器、液体漏れの恐れがあるものなどは、トランクに積載できない場合があります。貴重品や壊れやすいものは、手荷物として各自で管理しましょう。
Q6. 荷物は事前に送れますか?
宿泊先や施設が受け取りに対応している場合は、事前配送を検討できます。大型のスーツケースやスポーツ用品が多い場合は、バス会社だけでなく受け取り先にも事前に確認しておきましょう。
Q7. 荷物は車内に持ち込めますか?
小さな手荷物や貴重品は車内に持ち込めます。ただし、大きな荷物を座席や通路に置くと安全面や快適性に影響するため、トランクルームに預ける荷物と車内で管理する荷物を分けておくと安心です。
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